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地 球
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斎藤 理緒（さいとう りお）
17才（高校2年生）
小さな時から、父親と母親に鍛えられて?
免許は持たずに医療行為ができ、腕は確か。
父親の放浪癖のせいで、サバイバル生活に強いし
気が利く。とにかく父親と母親に振り回されている苦労性。
斎藤 義哉（さいとう よしや）
40才 医師。
大柄で食えない親父。
実は名医で、頼まれて手術の為に
いろいろな国に赴くことが多い。
その時は、必ず美香子と理緒を連れて行く。
そして、周到に理緒の出席日数を計算して
いろいろな場所を放浪して帰国する。
日本にいる時は、家で投資をしている
理緒がいない時は家事をしている。
斎藤 美香子（さいとう みかこ）
36才 看護士。主婦
ぽややんとしている。
看護師としての腕は一流だが
家事は壊滅的にだめなので
斉藤家の家事は理緒が引き受けている。
いつもにこにこしているので誰も責めることができない。
いろいろなことに興味を持って
チャレンジするのだが、基本あきっぽい。
そして、その趣味を理緒に押し付ける。
田中 祐（たなか ゆう）
17才 （高校2年生）
理緒とは腐れ縁。
中学時代に、強くなりたいと義哉の前でもらしたせいで
夏休みを海外の外人部隊の訓練に理緒と共に
放りこまれた過去を持つ。
理緒の家ではお口にチャックを心がけている。
佐伯慧 （さえき けい）
17才 （高校2年生）
とにかく暇があるとピアノを弾いている。
伯母と2人暮らし。
結構律儀にノートを取ってくれる。
知る人ぞ知るナバラーンシリーズの主人公
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フレン島（世界の初まりの島）
理緒の世界樹がある島。
理緒がきた時は小さめな樹だったがトリップと同時に
大きくなった。
理緒が素晴らしい自然と太陽を願ったので
ここの島からは太陽が見え、自然も豊かで
人々の暮らしも豊かである。
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ゼスト
老人。若いときに前の世界樹の化身が苗木を持って現れ
その苗木を大切に育てた。
今は世界樹のふもとに建てた小さな家で孫のアリとともに
世界樹を守っている。
世界樹を守る神官として誓願をたてた。
アリ
少年。体が弱かった為に両親に島に置き去りにされた。
ゼストを大切にして一緒に世界樹を守っている。
理緒を兄のように慕い、
世界樹を守る神官として誓願をたてた。
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リタニア王国
海側に大きな砂丘があり、そこを越えるとジャングルがあるが
今はそのジャングルの砂漠化が問題になっている。
他の国に比べて薄明るい。
君主制ではあるが議会制度も導入して民衆も割りと自由に生活している。
商業は盛んであるが軍は弱い。
その原因は、個人個人は強いが軍制が取れていないから。
世界樹を崇める信仰を推奨している。
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デュアス・ディ・ヴァラン（リィ・リタニア）
銀髪にアメジスト色の目をしている。
リタニア王国、王と大臣の娘の子。
ローレンシャで一流の教育を受け
母国に戻ったデュアスは王や皇太子と似ていることから
影としての教育を受ける。
剣は得意。その分魔法は使えない。
リタニア王国内では変装して歩いていたが今は身分を明かし
理緒の騎士として理緒に仕えている。
ギルシスト・R・ミシェルト（ギルス）
神官の賢者と呼ばれる。
外に出るとひげを剃らないのでもじゃもじゃの熊顔だが
ひげを剃るとイケメン。
口調が荒いが、理緒とデュアスをいつも心配している
良い兄貴的な存在。
魔法はかなり使える
マーシェ・ホスキン
茶色の髪に茶色のくりくりした目をしている。
神官という仕事に誇りを持っていて
理緒に誠心誠意仕えようと思いフレン島について来たが、
アリを一人前の神官にすることと世界樹の世話をすることが
自分の役割だと悟り誓願をたてた。
デアス・リィ・リタニア（デア）
リタニア王国の王。
争いを嫌い、人を信じる為大臣の言うなりだった
愛する人を失ったことを悔やんでいた。
リュアス・リィ・リタニア（リュア）
リタニア王国皇太子。
大臣の放任主義で甘ったれの皇太子。
面倒なことを影と呼ばれる者にまかせっきり
理緒のおかげでまともになったよう。
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