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 ■親世代シリーズ 登場人物 君と僕らの・・・
君と僕らの三重奏 登場人物

■ 登場人物(年齢 連載スタート時)

楠瀬 樹珠愛(ジュリア・K・マクスウェル)

15歳。身長145センチ
イギリス人の父・日本人の母(両親ともに死亡)に生まれたダブル
目の色 翠 髪の色 黒 
普段は全然お洒落にこだわらない。全て栞まかせ。
4歳の時、事件があり、20世紀最後の天才と言われるキース・バートンと
佐々木慎吾に育てられる。キースは、樹珠愛の体を手術した際、自分が開発した施術をして
樹珠愛の知能指数も驚異的にあがった。(その術式を使わなければ樹珠愛の命も救われなかった模様)12歳の時、育ての親である2人を火事で失い、3年間1人で生きていたので、大人びたところもある。普段は元気で優しい女の子だが、時々過去のトラウマが襲う模様。


東条 和道 (パートナー 西條 龍哉)

20歳 身長176センチ。
名門私立大学の2年生。
東条コーポレーション社長の御曹司。
スレンダーな若者でさりげなくお洒落である。
父親との確執があったが、最近薄れた模様。樹珠愛ほどではないが頭脳明晰で度胸もある。
なんだかんだ言っても良家のおぼっちゃん風。西條にはメチャクチャ甘えてる模様。
樹珠愛に対しては兄のように守りたいと思っている。


西條 龍哉 (パートナー 東条 和道)

32歳。身長190センチ。
肩書きは東条コーポレーション秘書室長。
18歳でアメリカの有名大学の大学院を卒業後、東条コーポレーションに入社。
武道で鍛えられた逞しい体つきで20歳の時から和道の側役も兼ねている。
ごく平凡で暖かい家庭で育った為、愛情はあるが、無口。
仕事中は必要なことしか話さない。いかにも寡黙な雰囲気なので
周りの人は怖くて声を掛けられない。和道や樹珠愛の前では普通に話す。
ある意味2人のお母さんでありお父さん的存在。和道も結構屈折した生き方をしていると思い
支えてきたが、今は樹珠愛のことも支え導いていこうと決心した模様。


東条 隆道 (パートナー 東条 修吾)

44歳。身長178センチ。
東条コーポレーション社長。並びに東条グループ総帥。
ビジネスではメチャメチャ切れる男だがプライベートは崩れる。
素の話し方はオネエ言葉。そうは言ってもパートナーとの関係は攻め。
和道の母親はそのオネエ言葉が嫌で家を出た。娘が欲しかったようで、樹珠愛をとても可愛がっている。和道には、構いたくなると意地悪をしてしまうので、少し疎まれている。


東条 修吾 (パートナー 東条 隆道)

39歳。身長175センチ。
東条グループの1つ東条建設の社長。
元々、佐々木建設と言うライバル社の御曹司だがカミングアウトした時点で
実家からは勘当されている。
樹珠愛の育ての親、佐々木慎吾の実兄。
和が好きで、自宅にいる時は和服が多い。仕事は建築関係だが造園が好きらしい。
樹珠愛のしぐさが自分の弟に似ているのを見て姪っ子可愛がりをしている。


東条 義道 (パートナー 故 楠瀬 宗輔)

73歳。身長170センチ。
東条コーポレーション会長。今だ現役でバリバリ働いている。
日本経済界の重鎮と言われている。
人生で唯一の恋は樹珠愛の祖父宗輔との恋。
なので、樹珠愛が生まれたとき、宗輔と一緒に名を考えた。
昔愛した人にそっくりな樹珠愛を猫可愛がりしている模様。


真崎 栞 (パートナー 橘 晃)

38歳。身長185センチ。
元モデル。カリスマ美容師でエステや服飾デザインの仕事もしている。
実家は、老舗呉服店。中学の時、将来美容師になりたいと親に言ったら
大反対に合い、反抗して不良の道に入り、暴走族を発足。喧嘩に強かったこともあり
あれよあれよという間に伝説の総長と呼ばれる存在になる。その頃、橘晃と知り合い、高校卒業と同時に東京に駆け落ちしてモデルになり、金が溜まったところで美容師の道に入る。最初の店の内装を憧れのインテリアデザイナー、佐々木慎吾に頼み、その頃から1人の人を総合的にプロデュースしたいと思うようになる。女性にはもてるので女性嫌悪に陥っているが今は樹珠愛をいじるのが大好きな模様。同じマンションに住み、毎朝樹珠愛の髪のブローとスタイリング、定期的なエステをしている。たまに昔の血が騒ぎ、凄むと怖い。


橘 晃 (パートナー 真崎 栞)

35歳。身長171センチ
東条コーポレーション秘書室所属。
暴走族の総長として暴れていた栞の孤独に気づき、自分だけはずっと栞の傍にいると言って、15歳でカミングアウトして栞と駆け落ちをする。その後、私立の高校、大学を卒業し、その費用を栞に返したい一心で給料の高い、東条コーポレーションに入社。樹珠愛をアメリカまで迎えに行き、その後、樹珠愛の秘書として出向扱いになっている。樹珠愛から詳しい事情は聞いていないが、樹珠愛の孤独を知っていて、励ましてくれる優しいお兄さん。


フィリップ アルフォード

48歳。身長178センチ
東条病院副院長。院長として迎えられたがその立場を辞退し、技術と経営のアドバイザーとして現職につく。樹珠愛の主治医としていろいろと面倒を見るが、過去樹珠愛の異変に気がついていなかった自分をどこかで悔やんでいる。


エドワード マクスウェル

12歳。身長138センチ
樹珠愛の異母弟。母親は、マクスウェル家で私腹を肥やすことを考えていて、エドワードもその道具という風に認識していない。病弱で、ようやく手術ができるようになったようだが・・・。亡くなった父のことを慕っている。


ジーン・ハリスフォード


23歳。身長179センチ。
代々マクスウェル家の執事として仕えていた家系で、執事である兄を支えようと思っている。近年兄がオープンしたカフェの経営を手伝いながらエドワードの面倒を見ている。エドワードが可愛くて、ずっと仕えていきたいと思っている。


劉 齊

55歳。身長173センチ。
香港マフィア『劉一家』の頭領。樹珠愛が9歳の時、街で狙撃され、絶命しそうだった齊を樹珠愛が手術して救う。樹珠愛を手放したくなかった齊は、9歳の樹珠愛を愛人として迎えることにして香港に病院を建てる。樹珠愛には『パパ』と呼ばれて鼻の下を伸ばしている。


劉 明

30歳。身長176センチ
香港マフィア『劉一家』の次期頭領。樹珠愛を妹のように可愛がり、キースが樹珠愛にした施術を知りキースに良い印象を持っていない。
中国武術に通じていてかなりの使い手だが、俺様のところがある。


蓑原 紅子

15歳。身長153センチ
樹珠愛の高校での親友。竹を割ったような性格だが恋愛ではかなり乙女になる。
関東を拠点にしたヤクザ『龍翔会』本家の一人娘。
親が決めた婚約者、上村光輝に惚れまくっている。


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